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バレンタインの前に知っておきたいチョコレートの健康効果

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バレンタインの前に知っておきたいチョコレートの健康効果

バレンタインの前に知っておきたいチョコレートの健康効果

バレンタインの前に知っておきたいチョコレートの健康効果

1月も2週3週目になると、街のデパートなどではバレンタインの装飾がされて賑やかになりますね。
バレンタインをきっかけに多くの人のもとに届くチョコレートですが、実はチョコレートには嬉しい健康効果があるのをご存じでしょうか?

ここでは、チョコレートの成分と効果についてご紹介します。

高カカオチョコレートオススメ

チョコレートにはポリフェノールが多く含まれています。中でも高カカオチョコレートにはポリフェノールが多く含まれているため、最近注目されるようになりました。
またポリフェノールの他に、カルシウムやマグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルや食物繊維も含まれています。

これらの成分はどのチョコレートにも多く含まれているわけではなく、カカオが70%以上含まれているチョコ。
要するに高カカオチョコレートに多く含まれています。
ポリフェノールはほとんどの植物に含まれている成分で、人が1日当たりに摂取すると良いと言われる目標量は1500mgと言われています。

もちろん、普段口にしている食べ物や飲み物でもポリフェノールを摂取しているため、この量をチョコレートで摂取する必要はありません。

高カカオチョコレートの効果

高カカオチョコレートの効果

・動脈硬化を予防する
カカオポリフェノールには、カテキンと似た構造を持つエピカテキンという成分が含まれています。
エピカテキンには、血圧を下げて善玉菌(HDL)コレステロールを増やすといった効果があるとされています。
このため、高カカオチョコレートには動脈硬化の防止効果が期待できます。

・血圧の低下
血圧が高くなってしまうのは、血管が細くなってしまうことが原因の1つにあげられます。
カカオポリフェノールには血管をしなやかにし、広げる効果があります。
大手菓子メーカーの研究によると、チョコレートを食べる前と食べた後で血液の流れる時間が短くなり、血液がサラサラになったという結果が得られました。

・疲労回復効果
カカオ豆に含まれている苦味成分の1つに、テオブロミンがあります。
このテオブロミンは血行を良くして、自律神経の調節を行い、疲労回復を促すと言われています。


・ストレスの予防と緩和
血液中にはストレスホルモンが存在しています。
カカオポリフェノールを摂取することで、ストレスを感じる場面に遭遇しても、ストレス反応が抑制されます。
さらに、既にストレスを感じていてもカカオポリフェノールによってストレスが緩和される効果が期待できます。

・認知症予防
脳は歳を重ねるとともに、認知機能が低下していきます。
カカオポリフェノールを摂取すると、脳の神経細胞の発生や維持を司る「BDNF(Brain-derived neurotropfic factor)」というたんぱく質を刺激して、活性化させると言われています。
BDNFは“脳の栄養”とも呼ばれており認知機能にも密接に関係しています。
このため、認知機能の促進効果が期待できるのです。

カカオポリフェノールには嬉しい効果が非常にたくさん含まれています。
だからと言って食べ過ぎてしまっては身体によくありません。

健康に不安点がある方は、摂取量に気を配りながら高カカオチョコレートを習慣にしてみてはいかがでしょうか?

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