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五月病にならないために心がけるべき予防のポイントは

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五月病にならないために心がけるべき予防のポイントは

五月病にならないために心がけるべき予防のポイントは

五月病にならないために心がけるべき予防のポイントは

五月病とは新入社員や大学の新入生などによく見られる、新しい環境になじめないために発生する精神の不安定状態を指す言葉です。
4月に新生活が開始し、1か月は気を張って生活してきたものの、5月の頭のゴールデンウィークにしばらく休日が続き、その間に緊張の糸が切れてしまってゴールデンウィーク明けからその精神の不調が顕在化してしまうという現象です。

ここでは、五月病の症状や予防法について紹介していきます。

■五月病の症状ってどんなもの?

そもそも五月病の症状としては、以下のようなことが挙げられます。

1:無気力になる
2:学校や職場に行きたくなくなる
3:食欲不振(または過食)
4:寝起き、寝付きの悪さ
5:無根拠な焦燥感や不安、苛立ち
などが挙げられます。

これらの特徴をご覧になって、それってうつ病? と思われた方もおられるでしょう。
実は五月病を発症した後に対策を取らないままに、放っておくと悪化しうつ病につながる危険性もあるのです。
そのため、早めの対策が必要になってきます。

■五月病にならないためには?

■五月病にならないためには?

次に五月病を避けるためのポイントについて紹介していきます。

・ストレスをためないこと
環境が変わった直後というのは誰でも不安を覚えたりストレスが掛かったりします。
状況によっては、言いたいことを飲み込んでしまうようなことも多いでしょう。
それをそのまま溜め込んでいくと五月病の原因になってしまいます。
ストレスを溜め込まないためにも、家族や友人などに話を聞いてもらうことも一つの方法だと言えるでしょう。

・がんばりすぎない
新しい環境に移ると、誰しも「やってやろう!」という気持ちになるものです。
その際、張り切りすぎたり、完璧を求め過ぎたりしないことが大切になります。
のんびりと自分のできる範囲で仕事をこなしていきましょう。

・GWに遊びすぎない
ゴールデンウィークを楽しむことも大切ですが、極端な夜更かしや不摂生な生活を続けるのは避けたほうが良いでしょう。
仕事や学校のある日々に戻りやすい生活を心がけることも、五月病対策になります。

「なんだか気分が乗らないな」と思ったら、まず睡眠時間に気を付けましょう。
できるだけ夜の12時(24時)までに寝たほうが五月病対策になります。また朝も早く起きることも気を付けてください。きちんと朝食を摂って、規則正しい生活を心掛けていきましょう。
適度な運動も、精神的なストレスなどを発散してくれるので取り入れることをおすすめします。
そうした行動をとっても、改善される兆候が見られなければ、心療内科といった専門医に相談されることをおすすめします。
五月病が重大なうつ症状を引き起こしてしまう前にしっかりとした対策を採っていきましょう。

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