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求職者によって違う? 知っておきたいハローワークの種類

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求職者によって違う? 知っておきたいハローワークの種類

求職者によって違う? 知っておきたいハローワークの種類

求職者によって違う? 知っておきたいハローワークの種類

求職や転職をする場合、転職サイトや人材紹介会社やハローワークを利用する方法があります。

ハローワークでは仕事を探す求職者の方が、より使いやすいように種類が分かれているのをご存じでしょうか?
今回は、あらかじめ知っておきたいハローワークの種類についてご紹介します。

ハローワークプラザ

ハローワークプラザは、ハローワークとは少々異なります。
ハローワークは、あまり利便性の良くない場所にあることが多いですが、ハローワークプラザは駅前や周辺にあり、多くの人が利用しやすいように工夫されています。

ハローワークプラザは職業相談や求人情報を行っていますが、雇用保険関係の業務を行っていないため注意が必要です。

マザーズハローワーク

この「マザーズハローワーク」は、子育てをしているお母さんの求職活動の支援を目的に作られています。
マザーズハローワークでは予約することで個別に相談することができ、子育て中の女性に合った仕事紹介と「保育情報のガイドブック」の配布などを行っています。

このように「子育てをしながら働きたい」という女性におすすめの施設です。

ヤングハローワーク

34歳以下の若者を対象にしたハローワークをヤングハローワークと呼びます。
職業相談や職業紹介、仕事に関する情報を提供する他、スキルアップレッスンや情報収集、職業適性診断や興味検査などを行うことができます。

このヤングハローワークは中学生や高校生も利用可能です。

ポリテクセンター

ポリテクセンター

求職者やすでに就労中の人に向けて、スキルアップのための講習会やセミナーなど、さまざまなサービスを行う教育訓練施設です。
このポリテクセンターは「独立行政法人雇用・能力開発機構」が運営しています。

ハローワークの利用手順

1.ハローワークに訪れたら、まずは求職申込書を作成し、求職者登録(ハローワークカードの作成)をします。
記入内容は以下の通り

・連絡方法の選択
・氏名、生年月日、現住所などの個人情報
・就職に関する希望(職種・希望収入など)
・学歴
・資格、免許など
・職歴

2回目以降は、受付にハローワークカードを提示します。

2.求人情報端末(PC)で求人検索をする
混雑時は番号札をもらい、順番待ちをすることになります。
興味のある求人を見つけたら、その求人情報を印刷します。

3.窓口に求人情報を持っていく
窓口で、気になる求人情報について現在の状況や仕事の適正、今後のスケジュールなどについて確認します。
カウンセラーが求人情報の説明や面接の約束などの手続きをしてくれます。

4.紹介状を持参し、企業の面接を受ける
ハローワークで企業との段取りを確定後、紹介状を書いてもらいます。
応募企業の面接には履歴書も必ず持っていきましょう。
紹介状と履歴書を一つに同封する必要はありません。

一般的にハローワークは「求職者が仕事やその情報を求めに行くもの」として考えられていますが、実際ハローワークの内容はさまざまで、多種多様な方に向けたサービスが展開されています。

求職や転職を検討する際は、ここでご紹介したサービスを利用してみてはいかがでしょうか?

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