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保育士に復職しよう! 保育士復帰のメリット

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保育士に復職しよう! 保育士復帰のメリット

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保育士に復職しよう! 保育士復帰のメリット

テレビなどでも話題にもなっていますが、現在日本では待機児童の数が増加傾向です。
その原因のひとつに保育士不足が挙げられます。保育士が少なければ子どもを受け入れることはできません。

そんな時代であるからこそ、保育士資格を持っている方にはぜひその資格を生かし、保育士として活躍をしてほしいという声は高まっています。
そこで今回は、以前保育士として働いていたけど離職してしまったなどの理由で、保育医師資格を持っていながら保育士として働いていない、いわゆる潜在保育士の方が保育士として復職することのメリットなどをご紹介します。

保育士復職のメリット

人手不足の状態である現場からしたら、新卒の新人の保育士でももちろん大歓迎でしょうが、新人さんでは現場の雰囲気に馴染み、ノウハウを身につけるのにそれなりの時間が必要になります。
やはり大至急保育士の補充をしなければならないような保育園であれば経験のある保育士のほうが優遇されるでしょう。

一般的には、新卒採用と中途採用であればどちらかというと新卒のほうが採用されやすいイメージがありますが、保育士の世界ではそのようなことはありません。
経験がある保育士さんであれば即戦力として活躍できることが多いため、新卒採用と同時に中途採用枠を用意していることがあり、転職や既卒での就職であっても、そのことが大きく不利に働くことがないのです。

また、保育士不足による待機児童問題は日本全国の自治体が抱えている大きな社会問題です。
実際に子どもを保育園に預けることができず困っている保護者の方も大勢います。
自分が保育士に復職することがそのまま社会問題の改善につながるという事実は、仕事に対するやりがいにもつながることでしょう。

保育士復職のポイント

保育士の処遇が改善傾向にあると言っても、まだまだ途上です。
保育園によっては処遇が以前とさほど変わらないケースもあります。
例えば給料の額も保育園によって大きな差があります。
厚生労働省が報告する「幼稚園保育所等の経営実態調査」によると、公立の保育園の常勤保育士の平均給与は約28万円で、私立の保育園の常勤保育士の平均給与は約26万円です。
2万円ほどの差があります。

保育士として復職する際は応募先の保育園の処遇がどのようなものか調べておく必要があると言えるでしょう。

国の政策とは関係なく、最近では独自の方法で保育士への処遇を改善しようとしている保育園も増えてきています。
残業をなくしたり、持ち帰りの仕事を減らしたりなど、現在の多くの保育園が働きやすい環境に変化しつつあるのです。

復職を考えている方は現状を把握し、自分にあった働き方を考えてみてはいかがでしょうか。

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